日本一美味しい量り売りのパン!もりもとのプチパン達
北海道に帰省したら絶対食べるもの、それはもりもとの量り売りパンです。
全部で12種類くらいかな。
定番のものが10種類と、季節の商品が1つか2つ。
1g=1.8円で量り売り販売をしてるんです。
他のパン屋さんでも量り売りのミニクロワッサン等は見かけるのですが、これだけ種類があってしかもここまでハイクオリティなパンが揃っているのはもりもと以外にまだ見たことがありません。
というわけで、私の中のでは暫定日本一。
今日はそんなもりもとの量り売りパンおすすめ商品を紹介します♪
まず初めは、季節の商品から♪
こちら、シナモンロールでした。
カヌレくらいの一口サイズですが、シナモンたっぷり甘味バッチリ。
食事にはもちろん、ちょっとした手土産にしてもgoodだと思います。
(結構ずっしりしているので、グラムにすると高値でした)
他のパンに匂いが移るのが嫌だったのでこちらだけ別の袋に入れて購入しました。
こちらも季節の商品です。
りんごのパイでした。
ふつーにおいしい。
ここで言うふつーとは、可もなく不可もなくの「普通」ではなく、安定して、当たり前のように美味しい…という意味と思ってくださいね。
まぁでもあえてもりもとで買う必要はないかな、とは正直思いました。
お次はこちらです。
枝豆チーズのもちもちパン。
これ、本当におすすめです。
こちらのパンはわりと昔からあって、私は毎回絶対購入します。
ポンデケージョに枝豆が入っているパンなんですが、もちもち具合が他のポンデケージョの比ではありません。
実はこのお店、ポンデケージョも売ってるんですが、そちらよりも格段にもちもちしております。
もう、団子!?ってレベルでもちもちしています。
そして、絶妙な塩加減なので、何個食べても飽きがきません。
あとで紹介するおさつデニッシュとの組み合わせは悪魔の組み合わせと言っても過言ではないくらい、手が止まりません。
デブのもと。注意!です!
お次はこちら。
数年前にはありませんでした。
なんともかわいらしい小粒サイズのパンです。いや、パン?なのかな?
ピンク色の生地の上に甘納豆が一粒。
中は餅米が入っております。
そうです、北海道のお赤飯をイメージしてるんですね。
(北海道のお赤飯は、食紅で色をつけ、小豆のかわりに甘納豆を入れるのです)
もはやパンというより団子でしたが、箸休め(箸使いませんが)にぴったりの、めんこいお赤飯ちゃんでした。
ラストは先ほどちらっと紹介したおさつデニッシュです。
これねぇ………………
いや、例えばバターの芳醇な香りが最高とか、さつまいもあんがこれでもかと練り込まれてる!とか、最近はわりと高級思考のパンが多い中、
良い塩梅でチープなんですよ。
デニッシュ生地のなかにほのかにさつまいもあんを感じることが出来て、納入日当日に食べると本当にサックサクで、デニッシュがポロポロ落ちます。
翌日に食べると外側はちょっとサクサク。半ばしっとりしています。
(翌々日に食べるとわりとぺちゃっとしていて、それはまた美味しいんですがお腹が弱い方は真似しない方がいいかも)
私はこのパンが昔から大っ好きで、行くと毎回10本は購入します。
枝豆のパンが発売されてからはこのふたつを大量購入してエンドレスで食べますね。
もりもとのパンはどこか素朴で、老若男女みんなに受ける商品が多い気がします。
ちょっとしたおやつに、朝御飯に、ランチに…さまざまなシーンで活躍する量り売りのプチパンコーナー。
北海道に行ったら一度は購入してみてくださいね♪